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東京都弓道連盟 第一地区 会 長 窪 田 史 郎 |
| 謹 弓 新 年 平成22年新春によせて あけましておめでとうございます。寅年の初めにあたりご挨拶を申し上げます。 「光陰矢のごとし」とはよく言ったもので、沢山の行事を執行している間に日々が過ぎ瞬く間の1年でした。その間、第一地区役員・会員の皆さんの絶大なるご協力により、全て順調に遂行出来ましたこと心より御礼申し上げます。 昨年、政治の方は劇的な政権交代により大きな転換期を迎えておりますが、「歳月人を待たず」です。私たちは弓道が出来る幸せをかみしめ、自己努力に努めることが一番大切と思われます。 私共の昨年の劇的な一件は前会長の急逝です。昨年4月に第100回の記念すべき「月例記録会」を迎えた会場で前颯手会長の逝去の報を受けました。当日参加される予定であった前会長の訃報に愕然とした思いが未だに忘れられません。跡を継いだ我々は、先生の遺志を継いでより良い第一地区にしていく決心を強めることとなりました。又、地区の先輩であった松永先生、瀬川先生も逝去され、時代は変わり続けていることを知らせてくれた年でもありました。 合わせて昨年は全日本弓道連盟が創立60周年を迎え10月に記念行事を執行し、私共は都連の一員としてその行事に協力することが出来ました。このことは、私たち一人ひとりが弓道連盟を支えているという実感でありましょう。記念大会の「地連対抗戦」で我々第一地区は30周年・40周年に続く3連覇をかけて戦い、結果はベスト8まで進めました。選手と大会当日まで応援してくれた会員の皆さんに御礼申し上げます。順位以上の内容が得られたものとして第一地区の誇りを示してくれました。 私は多く行われる大会や審査会に参加してよく感じることですが、自分の「力」と周囲の「力」のことです。そこで良い結果が上がったということは本人の努力の成果であります。合わせて自分を取り巻く周囲の人々からの他からは得がたい「力」でもあるのです。その道のりが苦しく大きいほど喜びが大きく、自分の「力」と共に周りの人々に対する感謝の気持ちが湧くものだと思います。それは自然と周囲の人たちに感謝の言葉として発せられることと思われます。努力によって成果が上がる、それは本人と支えてくれている周囲の力との結晶であり、素晴らしいことであって、このようなことを感謝出来る弓道人であってほしいと思っております。この継続が立派な人間として社会に認められていくことと考えております。 本年も沢山の行事に多忙となることでしょうが、第一地区の「力」(自分の「力」と周囲の「力」)を合わせ、課題を克服して希望に満ちた輝かしい一年といたしたく思いますのでよろしくお願い申し上げ、念頭のご挨拶といたします。 |
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