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謹 弓 新 年 平成24年新春によせて 東京都弓道連盟 第一地区 会 長 窪 田 史 郎 |
| 平成24年(辰年)の新年を迎え、第一地区弓友の皆様に新春のお喜びを申し上げます。 昨年3月11日の東日本を襲った大震災、大津波、東電福島原発事故は東日本太平洋側を破壊し、自然界の恐ろしさを目のあたりにして、世界中に衝撃を与えました。 そのため3月から4月にかけて一時的に弓道行事を中止せざるを得ませんでしたが、その後皆様のご協力により、無事に執行されてきております。早速、私達の弓友被災者の方々に「義援金」という形でのご支援を戴き、送ることが出来て感謝しております。 私達は弓の道に邁進することが被災した弓友やその関係者に心の支えとなることを信じ、これからも復興を祈って参りたく思います。 「射を行う態度」として弓道教本は自然の理を動作の上に表現することとし、日頃の修練の必要性を述べております。 ・起居進退は規矩に従い、恭敬敬愛の容儀をそなえ、祖卒倨傲の態度があってはならない。 ・男子は威儀正しく、質実剛健、従容典雅であること。 ・女子は優雅のうちに容姿凛然たること。 最近は様々な面で男子と女子の境目がつきづらくなってきておりますが、上記のようなことは弓射を行う上で基本となる姿勢として、日常心掛けておきたいものです。 この様な心掛けがあれば、何が起ころうとも慌てふためかず、正しい行動が出来ると考えます。そこには生気体の構えがあるからです。 昨年11月1日付けで「財団法人」全日本弓道連盟は「公益財団法人」に認可され移行しました。 平成25年には東京国体が開催されます。私達はすべての面で正しい弓の道を歩まねばなりません。 弓道の本質として「道は本にして技は末なり、本立たずして末正しきものなし」との教えを味わい、歩みを進めてまいりましょう。 修練により困難を克服すればそこに新しい光を見つけることができると信じて、年頭の挨拶といたします。 平成24年 元旦 |
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