東京都弓道連盟 第一地区
会 長  窪  田  史  郎


 私は、このたび伝統ある東京都弓道連盟第一地区の会長職を仰せつかりました。
 本年三月まで、16年間にわたって、地区会長の任にあたられた、颯手規仁先生から引き継ぐにあたり、ご挨拶申しあげます。
 颯手前会長は東京都弓道連盟第一地区、発展の為、全力を傾け、強い責任感で、その任務を果されました。気力、体力があるうちに後事をたくすとのことであります。
 颯手前会長の業績は、平成12年(2000年)に「地区月例記録会」を立上げ定着、平成17年4月「東京都第一地区弓道連盟創立五十周年記念誌」発刊、地区の組織化を図り、財務強化にも多大に務めていただきました。
 私は、昭和40年に当連盟に加わり、周囲の皆さん、先輩、仲間の方々に支えられ仕事と家業の弓道場で弓の修練を重ねてまいり続けてくることが出来ました。
 また若年の頃より、前会長の傍でお手伝いをさせていただいてきましたが、すべての面において見劣りすることは否めませんが、若い力で、前会長のご支援をも得て、誠実に全力投入してゆく所存です。
 今、私たちは、東京都弓道連盟として一体化したなかにおいて、たくさんの課題をもつ激動の真最中にあります。 「国際弓道連盟設立」「平成23年からの中学校での武道選択必須化」「平成25年東京国体開催」など、私たちはこれから何を成すべきか。これら多くのの課題を皆さんと取り組んで行かなくてはなりません。
 地区の力は、個々の力(弓道力)の集結と考えます。 個人の弓道へ注ぐ愛情が、支部の力となり、その集合体が地区の力量であります。
 わが第一地区は全国的に見て、会員数の少ない、小さな地区でありますが、皆さんが弓道を愛し、努力を重ねることで第一地区の未来は洋々となります。我が地区には、歴史的にその心が、しっかりと根付いております。
 両副会長の島田耕作先生、松井國雄先生と共に推進実行してまいる所存であります。
 どうぞ会員のみなさんには、弓道に対する積極的な努力と地区へのご協力をよろしくお願い致します。



平成20年第一地区春季弓道選手権大会 矢渡